【学年別】個人塾と大手塾の選び方

August 16, 2018

参考:塾に通う子供の数・平均費用 文部科学省

 

1.小学生

2.中学生

3.高校生

4.個人塾か大手塾かどちらにしよう??

1.小学生

塾に通う子供の数は圧倒的に小学生と中学生が多いことから、個人塾も小中学生向けの塾が多くなります。

小学生から塾通い?と思われるかもしれませんが、そろばんや公文式も学習塾に入れると、学習塾で習い事をしている子供の数は想像以上に多くなります。

塾の授業料は公立小学生で月1万円位が相場になりますが、中学入試の受験を視野に入れると月3万円~5万円という価格の高い授業料となる大手の個別塾や集団塾を選ばなければなりません。一方で、中学入試を受験しない場合は個人塾で学校の補習的な授業を学んだり、公文式で計算力を身につける傾向にありそうです。親としても通塾費用を抑えたいのは当然なので、中学受験という目標がなければ比較的価格の安い塾を選ぶ傾向にあります。

 

2.中学生

次に中学生です。個人塾のメイン顧客層は公立中学生となります。月謝の平均相場が月2万円弱となりますが、その授業料であれば、大手集団塾なら週2回、大手個別塾なら週1回くらいの通塾回数となりますので、通塾回数を考えるのであれば断然個人塾が有利です。

また「質」を考えても個人塾は地元特化の運営をしている所が多く、地元の中学校の過去問題を豊富に揃えていたり、学校の先生の特徴を知っていたりと大手塾よりも地元に密着した情報を豊富に持っている場合が多いです。

では「個人塾を選んだ方がいいよね!」となればいいのですが、そんなに簡単なものでもなく「個人塾は情報が少なく探しづらい」のです。

友達の口コミや紹介があれば通いやすいのですが、そのようなものがなければ正月の福袋を買うように中身が全く分からないのに飛び込まなくてはなりません。そのような煩わしさと向き合わなくてもいい塾が大手となりますので、大手塾にも需要が生まれるわけです。

大手塾も受験ノウハウはたくさん持っていますので、少々値段が高くても通う価値はもちろんあります。しかし、公立中学生の大半は自分で学習できなず、自学ができない子供が大手塾へ行ったとしても「なかなか成績が伸びない…」となってしまいがちです。

最後に、私立中学生の話になりますが、受験を志す際には塾の先生や私立中学校の入試担当者から「私立中学に入学すれば塾はいりません!」と言われませんでしたか?これから受験を検討している人もどこかでこの言葉を聞くことがあると思いますが、データを見ると私立中学生の5割が通塾をしています。これには色々なカラクリがあるのですが、私立中学生の通塾割合は比較的高く、私立中学に通っていても塾が必要な子供は必要ということは覚悟しておいた方が良さそうです。

 

3.高校生

高校生の場合、学校によっては補習で受験対策をしてくれるので通塾割合は中学生に比べて下がります。ほとんどが大手塾となりますが、個人塾の場合は「地元の国公立大学や私立大学に特化した塾」、「医学部専門・看護専門といった専門分野対策が出来る塾」、「国語・英語など特定の科目に特化した塾」のように分かれます。高校生の場合は自分の好みで塾を選ぶこととなるので、大手が向いている、個人が向いている、というものはありません。ただし、大手塾に通う場合は「自分が何を学習したいのか」、「どういう所を伸ばしたいのか」を明確にしておかなければ、塾の担当者の言われるままたくさん講義を受講させられる恐れがあります。大手塾は学習をトータルで指導する場所なので、学校や模試の成績を見て成績が芳しくなければ塾の先生はどんどんと講義を勧めてきますので、通塾の目的意識だけはしっかりと持っておいた方が良さそうです。

 

4.個人塾か大手塾かどちらにしよう?

個人塾は塾長の考え方により大きく運営手法が変わりますが、大手塾はバラつきが少なく比較的イメージがしやすいので、まず大手塾のメリットとデメリットを紹介します。

 

大手塾のメリットは ①情報が早い、または多い(それでも校舎運営者の質によりけり) ②先生の数が多く選ぶことが可能(集団形式でも個別もです。生徒の校舎間異動もたまにあります) ③予備校には超有名講師がいる(林先生は東進予備校でしたね)

一方で大手塾のデメリットは ①責任者の質が安定しない(ブラック業界なので離職率が高く、新人が責任者・講師の場合も多いです) ②生徒数が多く、子どもがきちんと見てもらえないケースも多い(夏季の膨大なコマ提案とか適当な場合多いですよ) ③サラリーマン気質な人がいる。(売上重視、生徒の成績に無関心等) ④費用が高い(コストパフォーマンスが低い場合が多い)

 

 単純な見わけ方として「自分の子どもが勉強できる!」というのであれば大手塾、「自分の子どもは勉強ができない!」というのであれば個人塾がいいのかもしれません

 ここでいう勉強ができる・できないの定義は「学習習慣を持つことができるかできないか」です。もちろん大手塾もよい授業を提供してくれますが、よい授業を受けるよりかは授業の復習を自分で出来るかどうかの方が大切です。自分で復習を出来なければ保護者が管理しなければいけませんが、そんな時間を持てないと思いますので、その場合は通塾回数の多い個人塾に通い、先生の目の届く所で学習を見てもらう方が安心です  このようにズバッと切り離して考えることが出来るくらいに、大手は「自学をしなければならない所」だということは認識しておいた方が良さそうです。(大手の個別指導塾でも考え方は同じです)

 

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